神コスパ!?おすすめのグラボ3選【2024年最新版】

ほとけ

こんにちは。お越しいただきありがとうございます。
執筆者の「ほとけ」です。
普段はパソコンの不具合解決などの記事を書いておりますが、今回はコスパを重視して選んだグラボをご紹介します。
客観的な視点で自信を持っておすすめしているので、ぜひご参考にしてくださいナリ!

追記:2023/5/2

※記事を作成した当初より、グラボの全体的な相場が上がってきています。
※お目当ての商品がある場合は早めの購入をご検討ください。

追記:2024/3/1

※今現在ではグラボの供給量も回復しつつあり、値段も安定してきています。落ち着いて自分にふさわしいグラボを選定しましょう。

目次

なぜグラボを紹介するのか?

ご存じの方も多いと思いますが、数年前はグラボの値段が吊り上がっていました
その背景としては新型コロナを主な原因とする半導体不足、ビットコインのマイニング(採掘)需要の増加などがあります。しかし、最近では適正価格に戻る動きが強いです。

高騰しているグラボの価格推移 by 価格.com
ほとけ

だいぶ落ち着いてきたナリ!!

しかし、「 今必要なのに… 」という方のために後押しすると、「 いつ値段が下がるか 」、「 再び値段が上がるのか 」など予想がつきません。また、必要な時に持っていないと後悔することもあります。

そのため、購入するタイミングとしては 必要かつ値段が異常に高騰していない時 に十分なスペックのものを購入すれば後悔はないと思います。私自身、2021年5月頃にGeForce RTX 3070 Tiというグラボ(現在価格10万円前後)を14万円で購入しましたが、全く後悔しておりません。なぜなら必要だったからです。

とはいえ高い買い物であることは間違いないので、なんとなくでグラボを選んで失敗して買い直すということが無いように、スペックと値段が合っている(=コスパが良い)グラボを一緒に選んでいきましょう!

紹介するグラボの選定基準

当サイトでご紹介するグラボの選定基準はコスパとなっております。コスパとはスペックと値段の釣り合いです。

メーカーやBTOサイトにおけるおすすめの基準は ” 値段が高く ” ” 利益率が高い ” ものということもありますが、当サイトでは客観的な視点で選定しています。

また、選択肢がたくさんあっても結局どれがいいのか決めかねる思いますので、ローエンド(入門)、ミドルレンジ(中級)、ハイエンド(上級)の3つの価格帯で選りすぐりをご紹介させていただきます。

それでは早速ご紹介させていただきます!

おすすめグラボ ” ローエンド(入門)編 “

4万円までの価格帯でオススメなのはズバリ
「 GeForce GTX 1660 SUPER 」です。

GeForce GTX 1660 SUPER

こちらのグラボはさまざまなユーザーから支持を得ているため、名前だけでも聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
また、有名であるためグラボの取り付け方について記載している記事も多くあります。その点も大きなメリットといえます。

ベンチマーク数値:14540

by ベンチマーク測定ソフト『 Fire Strike 』

ベンチマークとは…
グラボの処理性能を表す指標で、数値が高ければ高いほど性能が良いということになります。

  • ゲーム性能:Apex LegendsをはじめとしたFPSゲームについて、1920 × 1080までの画質設定であれば基本的に問題なくプレイできます。
  • 動画編集性能:1920 × 1080の画質設定の動画を編集するのであれば最低限欲しい水準です。

こんな人におすすめ → 最低限でとりあえずゲームをプレイしたい!という方

価格推移

by 価格.com

最高値では5万円を超えていましたが、徐々に値段が下がってきており現在では3~4万円となっています。

4万円まででグラボのご購入を考えている方はぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめグラボ ” ミドルレンジ(中級)編 “

8万円までの価格帯でオススメなのはズバリ
「 GeForce RTX 3060 Ti 」です。

GeForce RTX 3060 Ti

ベンチマーク数値:27943

by ベンチマーク測定ソフト『 Fire Strike 』
  • ゲーム性能:4K画質だと多少スペックが足りない気がしますが、1920 × 1080の一般的なモニターでプレイするのであれば申し分ない性能となっています
  • 動画編集性能:4K画質や長時間の動画の場合書き出しに時間がかかることがありますが、1920 × 1080の画質設定であれば問題なく書き出しまで出来ます。

こんな人におすすめ → 画質やテクスチャにこだわって、ヌルヌルとゲームをプレイしたい!という方

価格推移

by 価格.com

最高値では10万円近くまで吊り上がっていましたが、現在では7万円前後にまで下がってきています。

8万円まででグラボのご購入を考えている方はぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめグラボ ” ハイエンド(上級)編 “

それ以上の価格帯でオススメなのはズバリ「 GeForce RTX 3080 」です。

ベンチマーク数値:36176

by ベンチマーク測定ソフト『 Fire Strike 』
  • ゲーム性能:4K画質のゲームについて、問題なくプレイできます。その他の画質設定であれば同時にゲーム配信や画面録画も問題なく行えます。
  • 動画編集性能:4K画質や長時間の動画を編集する場合にはぜひとも欲しい性能になります。

こんな人におすすめ → 4K画質のゲームをプレイしたい!ゲーム配信もしたい!という方

価格推移

by 価格.com

最高値では20万円を超えていましたが、現在では12万円前後にまで下がっています。

プロ級の性能が欲しい方はぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

追記:2023/5/2

こちらの商品ですが再度、価格が上がりつつあります。
値段の動向に注意してください。

まとめ

ローエンド(入門) :GeForce GTX 1660 SUPER
ミドルレンジ(中級):GeForce RTX 3060 Ti
ハイエンド(上級) :GeForce RTX 3080


グラボはゲームをしたり動画の編集をする際に非常に重要なものです。
一時期値段が高騰していましたが、適正価格に戻ってきている今がチャンスだと思います。今後も半導体需要の増加で値段が高騰する可能性も考えられます。
しかし、高い買い物であることは間違いないので慎重に決めていきたいところでもあります。様々なサイトでグラボの紹介をしていると思いますので、その中の一つとして参考にしてください。
今回はおすすめのグラボのご紹介をさせていただきました。普段は不具合解決などのお役立ち系の記事も書いておりますので、ごひいきにしていただければと思います。 ほとけ

ほとけ

適正価格に戻ってきている今がチャンスということナリか…

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この記事を書いた人

当方損害保険会社に勤める26歳の社会人です。
パソコンとはあまり関係のない仕事ですが、プライベートでは結構パソコンをいじるのが好きです。ガジェオタになりつつあります。

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