本記事ではノートパソコンの内臓バッテリーの接続部の外し方を紹介しています。
誰でも安心してバッテリーを外せるよう丁寧に解説しています!!
たくさんパーツを外したりしないので手順通りやってもらえれば心配なし!
「【製品の型番】 内臓バッテリー 外し方」などで調べると必要な情報がヒットしやすいぞ!!
作業に使用するパソコン
今回作業に使用するパソコンは「ASUS Vivobook E200HA」となります!
発売が2016年3月と少々古い型番ですがご容赦ください。
少し古いですが、根本的な作りはどれも似ているので参考になると思います!!
内臓バッテリーの接続部の外し方の手順
1.電源がシャットダウンされていることを確認
まず、電源がシャットダウンされていることを確認してください。
電源が起動していたら落とすようお願いします。
2.背面のねじを外す
背面のカバーを外すために取り付けられているねじを外します。
赤と緑でねじのサイズが異なるため、外したあと混ざらないよう注意しましょう。
※赤が短く、緑が長い
3.背面カバーを外す
背面のカバーを外します。
かなり堅いので隙間にマイナスドライバーを少し入れると外しやすいです。
4.バッテリー接続部を外す
赤丸で囲っている接続部を矢印の方向に引きます。
※拡大図はわかりやすいよう接続部を少し外しています。
内臓バッテリーの接続部の戻し方の手順
戻し方はざっくり言うと「外し方」の手順を逆にするだけです!
下記で詳細に説明します。
1.バッテリー接続部をつなげる
外したケーブルをもとに位置に戻します
2.背面カバーをはめる
背面カバーをはめていきます。
画像左上からはめると上手くはまりやすいです。
3.パソコンが起動するか確認
パソコンの電源ボタンを押して正常に起動するか確認します。
ねじをしめた後だと万が一電源が起動しなかった際に面倒なので先に確認します。
4.ねじをしめる
外したねじをしめていきます。
緑が長いねじ、赤が短いねじです!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ノートパソコンの内部を開けると聞いて「面倒だな」と思った方も多いと思います。
いざやってみたら「思ってたより簡単にできた!」という方が多いはずです!
まずはトライしてみましょう!!
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